次章「娼婦のアリーナ」についてです。
現在、いままでの『お話』を、改稿作業中ですが‥‥
次章のコンセプトが、固まって来ました。
新キャラ「カトレア」を、登場させます。
カトレアは、三十路の農民娼婦です。
しかしながら、家族の借金が膨れ上がり‥‥
返済のために、奴隷になります。
そのカトレアを、購入したのが、姫さまです。
ところが、姫さまは、カトレアから魂を摘出して、殺してしまいます。
そして、その魂を、自分自身の『ミラーリング使い魔』(クローン人間)に定着させました。
こうして、カトレアは、悪役王女(?)に、転生したのです。
――という、コンセプトです!
しかしまあ、ここで問題が‥‥
カトレアは、苦労を知る『元・三十路』なので、お酒が似合いそうですが!
描写できません。
原因は、そういうシーンでは、姫さまがワインを飲むからです。
彼女は、周囲が飲酒中ならば、ワインを飲むのが、当然の文化に居ます。
けれども、姫さまは、成人ですが『二十未満』です。
この現実の世界では、この場合‥‥このシーンは、R15では描写できないのです。
しかも、近頃は、飲酒喫煙シーンは、ラブシーンよりも規制が厳しいです。
困った問題です!!!!